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インフラマネジメント基盤
データ利活用コンテスト
DoboX
データチャレンジ

DoboX Data ChallengeDoboXデータチャレンジ

  • DoboXデータチャレンジ2024
  • DoboX × PLATEAU Hack Challenge2024 in 広島

DoboXデータチャレンジ

データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。

DoboXデータチャレンジコンテスト2024

作品テーマ

「道路・交通」、「河川・港湾・上下水道」、「住宅・土地・公園・公共施設」、「まちづくり・都市計画」、「農業・林業・漁業」、「産業・観光」、「医療・健康」、「生活・文化・地域アーカイブ」、「教育・政治」、「防犯・防災」

※テーマを1つ選択してください

作品タイプ

作品タイプ 対象作品の要件
アプリケーション

地域課題の解決に資する目的で作成される実際に利用可能なツール・アプリケーション・サービス。

データ

地域課題の解決に資する目的で作成されるデータセット。新規に作成したデータセットだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも、データの表現(可視化)の創意工夫も本部門の対象。表現(可視化)に使用するデータは、コンテストのために新規に作成したものでなくても構わない。

アイデア

地域課題の解決を目指す、アプリケーション、データ、アクティビティなどのアイデア。

アクティビティ

既存のアプリケーションの地域への適用や横展開、アプリケーション開発以外の創意工夫ある取組みで、データを活用した地域課題の解決に資するもの。

応募の流れ(作品応募〜審査の流れ)

  • エントリー
  • 作品応募
  • 一次審査(書面)
  • 最終審査
  • 表彰
エントリー期間
8/1(木)~10/25(金)

名前(チーム名)・メールアドレス・作品テーマ(道路・交通など10テーマ)・作品タイプ(アプリケーションなど4部門)にてエントリー完了⇒受付番号払い出し
※作品テーマや作品タイプなど本応募時修正可能
※本応募にはエントリーが必要

本応募期間
8/1(木)~11/29(金)

参加者はエントリー後、応募フォームから作品を応募してください。
一次審査は書面による審査となります。応募作品の概要等をまとめて下の応募フォームより応募ください。一次審査通過者は最終審査会に出席してプレゼンテーション(現地またはリモート)をしていただきます。

審査方法

各審査については以下の方法で審査を行います。

一次審査
応募資料による、書面審査を行います。一次審査結果については、2024年12月中旬~下旬の間に、メールにて結果を通知します。
最終審査

一次審査を通過した作品は、プレゼンテーションをもとに審査員による審査を行い、優秀賞・学生賞を決定します。

日時
2025年1月下旬(予定)
場所
プレゼン方法
  • 現地プレゼン
  • オンラインプレゼン
審査基準
近日公開

募集要項

募集主体 個人、法人、任意のグループのいずれでも構いません。
留意事項
  • 本チャレンジには、応募規約に同意いただいた方のみが応募ができます。
  • 応募作品は、広島県インフラマネジメント基盤 DoboXで公開されているデータを活用することを推奨しております。
  • 同一主体からの応募数に上限は設けませんが、1つの作品が応募できるタイプ・テーマは1つとします。同一主体から同一もしくは類似した作品が複数応募された場合は、審査対象外(無効)として扱うことがあります。
  • 応募される全ての作品は原則として公開可能な作品とします。
  • 評価結果の如何に寄らず事業化について保証するものではありません。
  • 応募作品の審査にアクセスID・ライセンス等が必要となる場合には、応募主体にて準備・負担するものとします。(審査に必要な最低ライセンス数4、必要期間:作品応募時点~最終審査会まで)ID等の情報は応募資料等に記載して審査者にわかるよう準備ください。また、作品の応募により生ずる損害について、実施主体は一切の責任を負いません。
  • 応募作品に用いるデータについてはデータ提供者が発行するデータ利用規約も併せてご確認頂き、遵守願います。
備考 一般社団法人 社会基盤情報流通協議会(AIGID)アーバンデータチャレンジ2024、国土交通省 PLATEAUAWARD2024 にもあわせて応募可能です。
共催 アーバンデータチャレンジ2024 実行委員会事務局
主催 DoboXデータチャレンジ事務局(広島県)

DoboXデータチャレンジ応募規約

広島県のオープンデータサイト例

広島県のオープンデータを公開しているサイトを紹介します。

賞について

各作品タイプごとに優秀賞と学生賞を設けております。
※各賞該当なしの場合もあります。

審査基準

近日公開

審査員

近日公開

あわせてアーバンデータチャレンジ2024にも応募可能です!

DoboX × PLATEAU Hack Challenge2024 in 広島
【終了しました】

データを使って、地域課題に向き合い、広島の未来を創造する2日間。新たな気づきとアイデアを創出し、地域課題の解決アイデアや新たなサービスを生み出そう。

Hack Challenge 2024 in 広島

日時

DAY1 学びと創発
2024年7月27日(土)10:00〜18:00[開場9:40](予定)
DAY2 実践とフィードバック
2024年7月28日(日)10:00〜18:00[開場9:40](予定)

場所

合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)ギャラリーA・B
〒730-0036 広島市中区袋町6番36号

参加者

参加定員/最大30名(応募多数の場合は、先着順)
参加対象/県内在住の方、県内に就労・修学されている方
参加費用/無料(宿泊が必要な場合は自己負担)

※普段お使いのノートPCを持参ください
※会場にはインターネット環境がございませんので、接続環境をお持ちの方はご持参ください。

ハッカソン参加規約

申込締切

2024年7月12日(金)〆切

こんな方におすすめ

  • データの利活用や地域課題の解決に関心のある方
  • まちづくり、交通、防災、中山間地域等のデータ活用に関心のある方
  • 課題解決のためのアイデア立案に挑戦してみたい方
  • ハッカソンやデータコンテストに参加したい方
  • 多様な参加者と一緒にワークショップに取り組んでみたい方

※データ分析やプログラミングスキルなどの経験は必須ではありません。

※当日運営・進行は日本語での実施となりますが、留学生や日本語を第2言語とする方の参加も歓迎します。

プログラミングやデータ分析の経験は不問です。メンターのサポートが受けられます。

メンターによる技術支援・サポート

  • 社会課題の分析や、課題解決のデザインの相談
  • 開発途中でのトラブル相談
  • プレゼン内容・発表練習のサポート

多様な人と交流を通して、チーム開発経験や広い視野をえられます。

  • 学外連携、チーム開発による経験
  • 普段関わることが少ない「第一線で活躍する社会人」から直接フィードバック
  • メンターや協力企業等の様々な立場や業種に携わる社会人と交流

データ基盤

インフラや都市に関する様々なデータが利用可能

  • DoboX(広島県)

    広島県公共土木施設等に関する情報の一元化・オープンデータ化や官民でのデータ連携を可能とするシステム基盤。

    • DoboX(広島県)
    • DoboX(広島県)
  • PLATEAU(国土交通省)

    国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト。

    • PLATEAU(国土交通省)
    • PLATEAU(国土交通省)

プログラム(予定)

広島の未来をデザインし提案する、2日間の集中ワークショップ
地域課題やまちの困りごとを、データに基づき分析し、未来を描く

  • STEP
    01

    インプット

    地域課題

    • 都市計画
    • 交通
    • 防災
    • 中山間地域

    データ利活用

    • データ基盤
    • 事例
  • STEP
    02

    ハンズオン

    PLATEAUツール

    • データ取得
    • 可視化
    • 分析

    チームビルディング

    • 関心・問題意識
    • 課題設定
  • STEP
    03

    グループワーク

    データ分析+アイデア

    • データ分析
    • データに基づいた解決策

    プロトタイピング

    • アイデア
    • 開発
    • デザイン
  • STEP
    04

    プレゼン

    プレゼンテーション

    • 資料作成
    • デモ
    • プレゼン

    メンターからの講評

    • フィードバック
DAY1
学びと創発
DAY2
実践とフィードバック
イントロ
趣旨やプログラムの流れを説明。
グループワーク
設定した課題やテーマに向けてデータ分析や、課題解決デザインに挑戦。チームで役割分担・協力して、サービス・アプリケーションを考案。第一線で活躍するメンターが、相談サポートします。
課題の発見
分析対象となるテーマや問題を行政から提示。
テーマは「まちづくり」「交通」「防災」「中山間地域」。
発表
分析結果やアイデアをスライドにまとめ、各チームの成果を発表。開発に取り組んだチームはデモンストレーション。
データの探索
テーマに関連する様々なデータ紹介。DoboXPLATEAUのサイトで、どのようなオープンデータが取得できるか探索。
フィードバック
メンターから講評と今後に向けたヒント。
ハンズオン
DoboXのデータを使って、PLATEAUツールを使ったデータ分析・可視化を行う方法をハンズオンで実習。
ネクストステップ
2日間の成果を、次のチャンスに繋げ、データコンテスト等に応募が可能。
事例から学ぶ
データを活用した地域課題への取り組み事例からヒントを得よう。
まとめ
2日間をふりかえる。
チームビルディング
行政などが持っている課題やデータをもとに、熱意を持って取り組めるテーマをチームで選んで挑戦しよう。

関連コンテスト等

2日間の成果は、広島県DoboXデータチャレンジの他、様々なデータコンテスト等へ応募が可能。重複応募OK!
アイデアや開発したサービス・アプリを、さらにブラッシュアップ!

  • データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。

  • PLATEAU AWARD 2024

    国土交通省主催

    PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンスを募集。

  • アーバンデータチャレンジ2024

    (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催

    オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等を募集。「アプリケーション」「データ」「アイデア」「アクティビティ」から作品タイプを選択。

メンター

社会人メンターがチームを伴走します!

    • 松本慎平
    • 松本 慎平
      広島工業大学
      情報学部情報コミュニケーション学科教授

      博士(情報科学)。広島工業大学では、IoT・AI・データサイエンス教育研究推進センター・センター長や、起業愛好会顧問、eスポーツ同好会顧問、HIT-Metaverse顧問を兼任。その他、NPO法人FIVE理事、NPO法人HMCN監事、HiBiS DX研究部会顧問を勤め、地域のDX化に強い関心を持つ。専門は、教育工学と社会システム工学。情報技術を使って地域で活躍できる人材養成に力を入れている。その中で、高等教育と地域との関わりを特に重視しており、これまでに多くのハッカソンの運営に関わっている。ビジネスアイディアの企画や、情報システム設計、データ分析と可視化を得意とする。

    • 石崎浩太郎
    • 石崎 浩太郎
      Code for Hiroshima代表
      NECソリューションイノベータ株式会社
      イノベーションラボラトリ所属
      (シニアプロフェッショナル)
      合同会社Remon.Lab代表

      IT技術を活用して、市民、行政、開発者が協力して、広島で起きている地域の問題を解決し、よりよいまちづくりを「目指しているコミィニティです。エンジニア以外に、地域活動をしてる人、行政の人、学生の人、いろいろな人がコミュニティに参加しています。

    • 榎本真美
    • 榎本 真美
      (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催
      アーバンデータチャレンジ実行委員会

      広島出身。ミズーリ州立大学で住民参加と都市計画を学ぶ。近年では、インフラ維持管理のためのデータ活用やAI開発、データ連携基盤構築に携わっている。この他、Code for Japanフェローとして、オープンデータやシビックテックに関する活動。女性がプログラミングに出会う機会を増やすため、初心者向けPython講座「Django Girls」を日本で開催。

    • 新井千乃
    • 新井 千乃
      (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催
      アーバンデータチャレンジ実行委員会

      埼玉県出身。名古屋大学、横浜国立大学大学院でGISとリモートセンシング、植物生態学について学び、2013年より大手航測会社に勤務。自治体GIS関連業務に従事し、現在は自治体データ利活用の推進・普及に努める。2022年よりAIGIDに兼務出向し、2023年よりUDC事務局も務める。

    • 田村賢哉
    • 田村 賢哉
      株式会社Eukarya
      代表取締役CEO

      広島県生まれ。東京大学渡邉英徳研究室の「ヒロシマ・アーカイブ」のプロジェクトに参加。2017年データベース開発、可視化ツール開発をする株式会社Eukaryaを、東京大学渡邉英徳研究室のメンバーによって創業する。2019年、国内クラウドファンディング史上最高額の2.76億円、異例の大型調達に成功し、次世代データベースの研究開発しつつ、その成果を活かした大規模かつ複雑な都市データを扱うことができるWebGISプラットフォーム「Re:Earth」を開発している。2021年からサービス提供をはじめた「Re:Earth」は、国土交通省の「Project PLATEAU」に採用され、約200都市のデータを管理・運用し、自治体での普及や市民・民間企業での利用促進を目指している。

    • 武村達也
    • 武村 達也
      株式会社エル・ティー・エス
      Consulting事業本部Social&Public事業部
      イノベーション・ハブ・ひろしま Camps コミュニティマネージャー

      50歳代の非エンジニアのサラリーマン。 趣味でメタバース、アプリなどを作成。2021年ハッカソンをきっかけにPLATEAUを始め、以降LTのファシリテータおよび登壇2回、ハンズオン講師、アクセラ参加、2022年呉でのハッカソングランプリ受賞、PLATEAU AWARD 2023奨励賞受賞。

    • 鈴木智貴
    • 鈴木 智貴
      株式会社シナスタジア
      開発本部

      PLATEAUをゲームエンジンで扱うオープンソースツール、PLATEAU SDKの開発に従事。