広島県DoboX

広島県
インフラマネジメント基盤
データ利活用コンテスト
DoboX
データチャレンジ

DoboX Data ChallengeDoboXデータチャレンジ

  • DoboXデータチャレンジ
  • DoboX × PLATEAU Hack Challenge2023 in 広島

DoboXデータチャレンジ
【応募を締め切りました】

データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。

DoboXデータチャレンジコンテスト

作品テーマ

「道路・交通」、「河川・港湾・上下水道」、「住宅・土地・公園・公共施設」、「まちづくり・都市計画」、「農業・林業・漁業」、「産業・観光」、「医療・健康」、「生活・文化・地域アーカイブ」、「教育・政治」、「防犯・防災」

※テーマを1つ選択してください

作品タイプ

作品タイプ 対象作品の要件
アプリケーション

地域課題の解決に資する目的で作成される実際に利用可能なツール・アプリケーション・サービス。

データ

地域課題の解決に資する目的で作成されるデータセット。新規に作成したデータセットだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも、データの表現(可視化)の創意工夫も本部門の対象。表現(可視化)に使用するデータは、コンテストのために新規に作成したものでなくても構わない。

アイデア

地域課題の解決を目指す、アプリケーション、データ、アクティビティなどのアイデア。

アクティビティ

既存のアプリケーションの地域への適用や横展開、アプリケーション開発以外の創意工夫ある取組みで、データを活用した地域課題の解決に資するもの。

応募の流れ(作品応募〜審査の流れ)

  • 作品応募
  • 一次審査(書面)
  • 最終審査
  • 表彰

参加者は、応募フォームから作品を応募してください。
一次審査は書面による審査となります。応募作品の概要等をまとめて下の応募フォームより応募ください。一次審査通過者は最終審査会に出席してプレゼンテーション(現地またはリモート)をしていただきます。

審査方法

各審査については以下の方法で審査を行います。

一次審査
応募資料による、書面審査を行います。一次審査結果については、2023年12月11日(月)~12月15日(金)の間に、メールにて結果を通知します。
最終審査

一次審査を通過した作品は、プレゼンテーションをもとに審査員による審査を行い、優秀賞・学生賞を決定します。

日時
2024年1月20日(土)9:00~12:00
場所
イノベーション・ハブ・ひろしま・Camps Map
プレゼン方法
  • 現地(イノベーション・ハブ・ひろしま・Camps)プレゼン
  • オンラインプレゼン

募集要項

募集主体 個人、法人、任意のグループのいずれでも構いません。
留意事項
  • 本チャレンジには、応募規約に同意いただいた方のみが応募ができます。
  • 応募作品は、広島県インフラマネジメント基盤 DoboXで公開されているデータを活用することを推奨しております。
  • 同一主体からの応募数に上限は設けませんが、1つの作品が応募できるタイプ・テーマは1つとします。同一主体から同一もしくは類似した作品が複数応募された場合は、審査対象外(無効)として扱うことがあります。
  • 応募される全ての作品は原則として公開可能な作品とします。
  • 評価結果の如何に寄らず事業化について保証するものではありません。
  • 応募作品の審査にアクセスID・ライセンス等が必要となる場合には、応募主体にて準備・負担するものとします。(審査に必要な最低ライセンス数4、必要期間:作品応募時点~最終審査会まで)ID等の情報は応募資料等に記載して審査者にわかるよう準備ください。また、作品の応募により生ずる損害について、実施主体は一切の責任を負いません。
  • 応募作品に用いるデータについてはデータ提供者が発行するデータ利用規約も併せてご確認頂き、遵守願います。
備考 一般社団法人 社会基盤情報流通協議会(AIGID)アーバンデータチャレンジ2023、国土交通省 PLATEAUAWARD2023 にもあわせて応募可能です。
共催 アーバンデータチャレンジ2023 実行委員会事務局
後援 一般社団法人 情報処理学会 中国支部
主催 DoboXデータチャレンジ事務局(広島県)

DoboXデータチャレンジ応募規約

広島県のオープンデータサイト例

広島県のオープンデータを公開しているサイトを紹介します。

賞について

各作品タイプごとに優秀賞と学生賞を設けております。
※各賞該当なしの場合もあります。

審査基準

各部門(アプリケーション、データ、アイデア、アクティビティ)ごとに実用度、完成度、挑戦度、影響度、期待度の観点で審査します。

審査項目 評価基準
実用度 設定課題・創出価値に対して、作品が提示する「方法」に妥当性があるかを評価
完成度 作品の「目的」を具現化する「方法」がどこまで具体実装・実施されているか、その完成度で評価
挑戦度 目的や方法の新規性、アウトプットの網羅性、期間的な持続・継続性、関係アクターの多様性等をチャレンジ要素として評価
影響度 将来的な「影響・効果」等社会的インパクトやDoboXデータを有効に活用できているかを評価
期待度 (学生賞)学習のモチベーション、情報活用能力の育成等を期待要素として評価

アーバンデータチャレンジの審査項目は「実用度」、「完成度」、「挑戦度」。独自の審査項目は「影響度」、「期待度」となります。

審査員

    • 相原玲二
    • 相原 玲二
      審査員長
      広島大学
      上席特任学術研究員 特命教授
    • 渡邉一成
    • 渡邉 一成
      審査員
      福山市立大学 大学院
      都市経営学研究科 教授
      (都市・地域計画、都市交通政策、国土計画)
    • 力石真
    • 力石 真
      審査員
      広島大学 大学院
      先進理工系科学研究科 教授
      (都市計画、交通計画)
    • 松本慎平
    • 松本 慎平
      審査員
      広島工業大学 大学院
      工学系研究科 教授
      (社会システム工学、PLATEAUメンター)
    • 広島県
      審査員
      土木建築局建設企画担当部長、
      総務局DX推進担当部長 他2名

あわせてアーバンデータチャレンジ2023にも応募可能です!

DoboX × PLATEAU Hack Challenge2023 in 広島
【終了しました】

データを使って、地域課題に向き合い、広島の未来を創造する2日間。新たな気づきとアイデアを創出し、地域課題の解決アイデアや新たなサービスを生み出そう。

Hack Challenge 2023 in 広島

日時

DAY1 学びと創発
2023年9月16日(土)10:00〜18:00[開場9:40]
DAY2 実践とフィードバック
2023年9月17日(日)10:00〜18:00[開場9:40]

場所

イノベーション・ハブ・ひろしまCamps
広島市中区紙屋町1-4-3 エフケイビル1F

参加者

参加定員/最大30名(応募多数の場合は、先着順)
参加対象/県内在住の方、県内に就労・修学されている方
参加費用/無料(宿泊が必要な場合は自己負担)

※普段お使いのノートPCを持参ください

参加規約

申込締切

2023年9月1日(金)〆切
Hack Challenge 2023の申し込みを締め切りました。

こんな方におすすめ

  • データの利活用や地域課題の解決に関心のある方
  • まちづくり、交通、防災、観光等のデータ活用に関心のある方
  • 課題解決のためのアイデア立案に挑戦してみたい方
  • ハッカソンやデータコンテストに参加したい方
  • 多様な参加者と一緒にワークショップに取り組んでみたい方

※データ分析やプログラミングスキルなどの経験は必須ではありません。

※当日運営・進行は日本語での実施となりますが、留学生や日本語を第2言語とする方の参加も歓迎します。

プログラミングやデータ分析の経験は不問です。メンターのサポートが受けられます。

メンターによる技術支援・サポート

  • 社会課題の分析や、課題解決のデザインの相談
  • 開発途中でのトラブル相談
  • プレゼン内容・発表練習のサポート

多様な人と交流を通して、チーム開発経験や広い視野をえられます。

  • 学外連携、チーム開発による経験
  • 普段関わることが少ない「第一線で活躍する社会人」から直接フィードバック
  • メンターや協力企業等の様々な立場や業種に携わる社会人と交流

データ基盤

インフラや都市に関する様々なデータが利用可能

  • DoboX(広島県)

    広島県公共土木施設等に関する情報の一元化・オープンデータ化や官民でのデータ連携を可能とするシステム基盤。

    • DoboX(広島県)
    • DoboX(広島県)
  • PLATEAU(国土交通省)

    国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト。

    • PLATEAU(国土交通省)
    • PLATEAU(国土交通省)

プログラム

広島の未来をデザインし提案する、2日間の集中ワークショップ
地域課題やまちの困りごとを、データに基づき分析し、未来を描く

  • STEP
    01

    インプット

    地域課題

    • 都市計画
    • 交通
    • 防災
    • 観光

    データ利活用

    • データ基盤
    • 事例
  • STEP
    02

    ハンズオン

    QGIS

    • データ取得
    • 可視化
    • 分析

    チームビルディング

    • 関心・問題意識
    • 課題設定
  • STEP
    03

    グループワーク

    データ分析+アイデア

    • データ分析
    • データに基づいた解決策

    プロトタイピング

    • アイデア
    • 開発
    • デザイン
  • STEP
    04

    プレゼン

    プレゼンテーション

    • 資料作成
    • デモ
    • プレゼン

    メンターからの講評

    • フィードバック
DAY1
学びと創発
DAY2
実践とフィードバック
イントロ
趣旨やプログラムの流れを説明。
グループワーク
設定した課題やテーマに向けてデータ分析や、課題解決デザインに挑戦。チームで役割分担・協力して、サービス・アプリケーションを考案。第一線で活躍するメンターが、相談サポートします。
課題の発見
分析対象となるテーマや問題を行政から提示。
テーマは「まちづくり」「交通」「防災」「観光」。
発表
分析結果やアイデアをスライドにまとめ、各チームの成果を発表。開発に取り組んだチームはデモンストレーション。
データの探索
テーマに関連する様々なデータ紹介。DoboXPLATEAUのサイトで、どのようなオープンデータが取得できるか探索。
フィードバック
メンターから講評と今後に向けたヒント。
ハンズオン
DoboXのデータを使って、QGISを使ったデータ分析・可視化を行う方法をハンズオンで実習。
※ QGISは、オープンソースのGISソフトウェア
ネクストステップ
2日間の成果を、次のチャンスに繋げ、データコンテスト等に応募が可能。
事例から学ぶ
データを活用した地域課題への取り組み事例からヒントを得よう。
まとめ
2日間をふりかえる。
チームビルディング
行政などが持っている課題やデータをもとに、熱意を持って取り組めるテーマをチームで選んで挑戦しよう。

関連コンテスト等

2日間の成果は、広島県DoboXデータチャレンジの他、様々なデータコンテスト等へ応募が可能。重複応募OK!
アイデアや開発したサービス・アプリを、さらにブラッシュアップ!

  • データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。

  • PLATEAU AWARD 2023

    国土交通省主催

    PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンスを募集。

  • アーバンデータチャレンジ2023

    (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催

    オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等を募集。「アプリケーション」「データ」「アイデア」「アクティビティ」から作品タイプを選択。

メンター

社会人メンターがチームを伴走します!

    • 内山裕弥
    • 内山 裕弥
      国土交通省 都市局 都市政策課

      1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。水管理・国土保全局、航空局、大臣秘書官補等を経て現職。

    • 榎本真美
    • 榎本 真美
      (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催
      アーバンデータチャレンジ実行委員会

      広島出身。ミズーリ州立大学で住民参加と都市計画を学ぶ。近年では、インフラ維持管理のためのデータ活用やAI開発、データ連携基盤構築に携わっている。この他、Code for Japanフェローとして、オープンデータやシビックテックに関する活動。女性がプログラミングに出会う機会を増やすため、初心者向けPython講座「Django Girls」を日本で開催。

    • 新井千乃
    • 新井 千乃
      (一社)社会基盤情報流通推進協議会主催
      アーバンデータチャレンジ実行委員会

      埼玉県出身。名古屋大学、横浜国立大学大学院でGISとリモートセンシング、植物生態学について学び、2013年より大手航測会社に勤務。自治体GIS関連業務に従事し、現在は自治体データ利活用の推進・普及に努める。2022年よりAIGIDに兼務出向し、2023年よりUDC事務局も務める。第1回位置Bizアワード優秀賞・起業特別賞、UDC2022銅賞。

    • 太田恒平
    • 太田 恒平
      株式会社トラフィックブレイン 代表取締役

      東京大学にて交通と空間情報を学ぶ。2009年にナビタイムジャパンに入社し、経路探索エンジンの開発を経て、広島県のバスデータ整備・分析業務をきっかけに、交通コンサルティング事業を創設。2017年に起業し、交通情報の標準化(GTFS)・オープンデータ化、遅延改善ダイヤ改正など、バスを中心に交通データ分析・コンサルティングを行っている。

    • 高橋忍
    • 高橋 忍
      ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン 株式会社
      シニア ソリューション エンジニア

      2019年まで現在の日本マイクロソフトで主にテクニカルエバンジェリストとして開発技術の訴求に努める。2019年末より Unity Technologies Japan に参加し、現在はソリューションエンジニアとして xR関連技術をはじめUnity製品や技術の訴求のために製造業、建設業を中心とした産業分野で活動。

    • 西尾悟
    • 西尾 悟
      株式会社MIERUNE
      エンジニアリングマネージャー

      4年間ほど建設コンサルタントとして河川構造物の設計に従事したのち、現職。Web/GISアプリケーションの開発およびAWSなどを利用したクラウド基盤の構築等を行うエンジニアとして株式会社MIERUNEで勤務。

    • 久納敏矢
    • 久納 敏矢
      株式会社MIERUNE
      GISエンジニア

      GIS技術全般に関する豊富な技術や経験をもとに、位置情報に関する課題解決をサポートする国内有数のソリューションカンパニーであるMIERUNEで、QGISのプラグイン開発やコンサルティング、講習会の運営を行う。不動産鑑定業者にて、地方自治体向けのコンサルタント業務に従事したのち、現職。