データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。
「道路・交通」、「河川・港湾・上下水道」、「住宅・土地・公園・公共施設」、「まちづくり・都市計画」、「農業・林業・漁業」、「産業・観光」、「医療・健康」、「生活・文化・地域アーカイブ」、「教育・政治」、「防犯・防災」
※テーマを1つ選択してください
作品タイプ | 対象作品の要件 |
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アプリケーション | 地域課題の解決に資する目的で作成される実際に利用可能なツール・アプリケーション・サービス。 |
データ | 地域課題の解決に資する目的で作成されるデータセット。新規に作成したデータセットだけでなく、既存のデータをオープンデータとして使い易いように加工したものも、データの表現(可視化)の創意工夫も本部門の対象。表現(可視化)に使用するデータは、コンテストのために新規に作成したものでなくても構わない。 |
アイデア | 地域課題の解決を目指す、アプリケーション、データ、アクティビティなどのアイデア。 |
アクティビティ | 既存のアプリケーションの地域への適用や横展開、アプリケーション開発以外の創意工夫ある取組みで、データを活用した地域課題の解決に資するもの。 |
参加者は応募フォームから作品を応募してください。
一次審査は書面による審査となります。応募作品の概要等をまとめて下の応募フォームより応募ください。一次審査通過者は最終審査会に出席してプレゼンテーション(現地またはリモート)をしていただきます。
各審査については以下の方法で審査を行います。
一次審査を通過した作品は、プレゼンテーションをもとに審査員による審査を行い、優秀賞・学生賞を決定します。
募集主体 | 個人、法人、任意のグループのいずれでも構いません。 |
留意事項 |
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備考 | 一般社団法人 社会基盤情報流通協議会(AIGID)アーバンデータチャレンジ2024、国土交通省 PLATEAUAWARD2024 にもあわせて応募可能です。 |
共催 | アーバンデータチャレンジ2024 実行委員会事務局 |
後援 | 一般社団法人 情報処理学会 中国支部 |
主催 | DoboXデータチャレンジ事務局(広島県) |
広島県のオープンデータを公開しているサイトを紹介します。
広島県公共土木施設等に関する情報の一元化・オープンデータ化や官民でのデータ連携を可能とするシステム基盤。
「広島広域都市圏」と、広島県及び県内市町のオープンデータを掲載するポータルサイト。
各作品タイプごとに優秀賞と学生賞を設けております。
※各賞該当なしの場合もあります。
近日公開
あわせてアーバンデータチャレンジ2024にも応募可能です!
データを使って、地域課題に向き合い、広島の未来を創造する2日間。新たな気づきとアイデアを創出し、地域課題の解決アイデアや新たなサービスを生み出そう。
合人社ウェンディひと・まちプラザ(広島市まちづくり市民交流プラザ)ギャラリーA・B
〒730-0036 広島市中区袋町6番36号
参加定員/最大30名(応募多数の場合は、先着順)
参加対象/県内在住の方、県内に就労・修学されている方
参加費用/無料(宿泊が必要な場合は自己負担)
※普段お使いのノートPCを持参ください
※会場にはインターネット環境がございませんので、接続環境をお持ちの方はご持参ください。
2024年7月12日(金)〆切
※データ分析やプログラミングスキルなどの経験は必須ではありません。
※当日運営・進行は日本語での実施となりますが、留学生や日本語を第2言語とする方の参加も歓迎します。
インフラや都市に関する様々なデータが利用可能
広島県公共土木施設等に関する情報の一元化・オープンデータ化や官民でのデータ連携を可能とするシステム基盤。
国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクト。
広島の未来をデザインし提案する、2日間の集中ワークショップ
地域課題やまちの困りごとを、データに基づき分析し、未来を描く
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2日間の成果は、広島県DoboXデータチャレンジの他、様々なデータコンテスト等へ応募が可能。重複応募OK!
アイデアや開発したサービス・アプリを、さらにブラッシュアップ!
データ利活用の重要性・有用性を広く発信することや次世代を担うデジタル人材の育成等を目的に、インフラマネジメント基盤(DoboX)のデータを活用して、地域課題の解決に有効なアプリケーションやアイデアなどを募集し、優秀作品を選考するコンテストを開催します。
PLATEAUがオープンデータとして提供する3D都市モデルを活用した新たなアプリケーションやコンテンツ、エクスペリエンスを募集。
オープンデータ等を積極的に活用して、地域課題の解決に効果的なアプリケーションや活動等を募集。「アプリケーション」「データ」「アイデア」「アクティビティ」から作品タイプを選択。
社会人メンターがチームを伴走します!
博士(情報科学)。広島工業大学では、IoT・AI・データサイエンス教育研究推進センター・センター長や、起業愛好会顧問、eスポーツ同好会顧問、HIT-Metaverse顧問を兼任。その他、NPO法人FIVE理事、NPO法人HMCN監事、HiBiS DX研究部会顧問を勤め、地域のDX化に強い関心を持つ。専門は、教育工学と社会システム工学。情報技術を使って地域で活躍できる人材養成に力を入れている。その中で、高等教育と地域との関わりを特に重視しており、これまでに多くのハッカソンの運営に関わっている。ビジネスアイディアの企画や、情報システム設計、データ分析と可視化を得意とする。
IT技術を活用して、市民、行政、開発者が協力して、広島で起きている地域の問題を解決し、よりよいまちづくりを「目指しているコミィニティです。エンジニア以外に、地域活動をしてる人、行政の人、学生の人、いろいろな人がコミュニティに参加しています。
広島出身。ミズーリ州立大学で住民参加と都市計画を学ぶ。近年では、インフラ維持管理のためのデータ活用やAI開発、データ連携基盤構築に携わっている。この他、Code for Japanフェローとして、オープンデータやシビックテックに関する活動。女性がプログラミングに出会う機会を増やすため、初心者向けPython講座「Django Girls」を日本で開催。
埼玉県出身。名古屋大学、横浜国立大学大学院でGISとリモートセンシング、植物生態学について学び、2013年より大手航測会社に勤務。自治体GIS関連業務に従事し、現在は自治体データ利活用の推進・普及に努める。2022年よりAIGIDに兼務出向し、2023年よりUDC事務局も務める。
広島県生まれ。東京大学渡邉英徳研究室の「ヒロシマ・アーカイブ」のプロジェクトに参加。2017年データベース開発、可視化ツール開発をする株式会社Eukaryaを、東京大学渡邉英徳研究室のメンバーによって創業する。2019年、国内クラウドファンディング史上最高額の2.76億円、異例の大型調達に成功し、次世代データベースの研究開発しつつ、その成果を活かした大規模かつ複雑な都市データを扱うことができるWebGISプラットフォーム「Re:Earth」を開発している。2021年からサービス提供をはじめた「Re:Earth」は、国土交通省の「Project PLATEAU」に採用され、約200都市のデータを管理・運用し、自治体での普及や市民・民間企業での利用促進を目指している。
50歳代の非エンジニアのサラリーマン。 趣味でメタバース、アプリなどを作成。2021年ハッカソンをきっかけにPLATEAUを始め、以降LTのファシリテータおよび登壇2回、ハンズオン講師、アクセラ参加、2022年呉でのハッカソングランプリ受賞、PLATEAU AWARD 2023奨励賞受賞。
PLATEAUをゲームエンジンで扱うオープンソースツール、PLATEAU SDKの開発に従事。